ものづくり補助金の4次締切について

■ 4次締切分でも特別枠の補助率引き上げ等や、別枠の上乗せが適用されます。


「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(ものづくり補助金)の
4次締切の申請が9月1日から始まっています。申請締切日は令和2年11月26日です。

4次締切分においても、新型コロナウイルスの影響を乗り越えるために前向き投資を
行う事業者に対して、通常枠とは別に、補助率の引き上げや、営業経費を補助対象とした
「特別枠」が設けられて、優先的に支援されます。さらに、業種別のガイドラインに
基づいた感染拡大予防の取組を行う場合は、定額補助・上限50万円が別枠(事業再開枠)
で上乗せされます。概要をみておきましょう。


■ 補助対象者


以下の要件を満たす3~5年の事業計画を策定し、従業員に表明している
中小企業・小規模事業者等が対象となります。

(1)事業計画期間において、給与支給総額を年率平均1.5%以上増加させること。
 ※被用者保険の適用拡大の対象となる中小企業・小規模事業者等が制度改革に
  先立ち任意適用に取り組む場合は、年率平均1%以上増加させること。

(2)事業計画期間において、事業場内で最も低い賃金を地域別最低賃金+30円以上の
   水準にすること。

(3)事業計画期間において、事業者全体の付加価値額を年率平均3%増加させること。


■ 特別枠の要件


特別枠については、補助対象経費の6分の1以上が、以下の類型に合致する投資
であることが要件となります。

◇A類型:サプライチェーンの毀損への対応
顧客への製品供給を継続するために必要な、設備投資や製品開発を行うもの。

◇B類型:非対面型ビジネスモデルへの転換
非対面・遠隔でサービスを提供するビジネスモデルへ転換するための設備・システム
投資を行うもの。

◇C類型:テレワーク環境の整備
従業員がテレワークを実践できるような環境を整備するもの。


■ 補助内容


以下の内容で、新製品・新サービス開発・生産プロセスの改善に必要な設備投資
および試作開発を支援します。

◇補助上限額:1,000万円(特別枠の場合は事業再開枠として上限50万円の
 上乗せが可能です。)

◇補助率
・通常枠:中小企業1/2、小規模事業者2/3
・特別枠:A類型2/3、B・C類型3/4(今回引上げ)
・事業再開枠:定額(10/10)


■ 補助対象経費


機械装置・システム構築費、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス
利用費、原材料費、外注費、知的財産権等関連経費が対象となります。
※特別枠の場合は上記に加えて広告宣伝費、販売促進費も対象となります。
※事業再開枠の場合は、消毒、マスク、換気設備等の費用が対象となります。


詳細は、ものづくり補助事業公式ホームページからご確認ください。
http://portal.monodukuri-hojo.jp/index.html

また、補助金の申請は電子申請システムでのみの受付となるため、GビズID
プライムアカウントを取得する必要があります。
アカウントの取得については以下のホームページをご確認ください。
https://gbiz-id.go.jp/top/

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